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膝の痛み

膝の痛みは腰痛と同じくらい多いです。

 

膝は日常生活で立ったり座ったり、歩いたり、走ったり、

また飛び跳ねたり

膝を曲げて床に着いたり色々な動作を行います。

長い脚を真ん中で折り曲げ、

成人の体重約60キロの重量を支えて、安定をする関節です。

その膝が日常生活で痛みを感じる主な症状は

歩き初めに痛む

階段を降りる時に着いた膝が痛い

立ち上げる時に痛い

などのこの3つを感じ始めるかと思います。

 

なぜ膝が痛くなるのか?

一言でゆうと

膝を支える筋力の低下が起こるからです。

         

(膝を支える筋肉です。前と後ろ大きな筋肉が多いですね。)

 

筋力の低下により膝が悪くなると外側に体重がかかり易くО脚になり、

膝の外側の筋肉が硬くなり

また太ももの裏が硬くなり膝が伸びにくくなり、床から浮いた様になります。

 

これは膝を支える筋肉の片方が弱くなり、それを補うために硬くなってしまうのです。

だから膝の硬くなった筋肉をマッサージして緩んで楽になっても、

筋力が戻らないため何度でも硬くなります。

 

トレーニングはどの筋肉?

病院で膝を診てもらった方は膝のリハビリといえば

「太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えましょう」

と言われた方が多いと思います。

(以前は僕も説明していました。)

膝のリハビリでは主に大腿四頭筋の訓練行いますが、

当院では四頭筋訓練は行いません

 

膝が伸びず、膝裏がかたくなった場合は

膝内転筋のトレーニングをしています。

(膝内転筋は筋力低下を起こしやすく、筋力低下が起こると

膝を真っすぐに保てなくなります。

О脚の方はほとんど内転筋が効いていません)

内転筋が効きだすと、外側の硬くなった筋肉の緊張も緩みます。

 

骨盤、股関節、足関節の筋トレも

膝は股関節と足関節の間に挟まれるため、

О脚、X脚など脚の形により股関節、足関節の両方からも影響を受けます。

検査により膝の内転筋の他、どの筋肉が筋力低下

を起こしているか、を診てゆきます。

 

そして治療と筋肉トレーニングの両方を行います。

 

股関節、足関節の筋トレも含めて下半身の状態を

改善して痛みだけでなく、膝の関節を動きやすくしてゆきます。

膝の軟骨へのストレスも軽減する事で

変形性膝関節症の予防にもつながります。

当院では膝を支える筋肉のどの部分が筋力低下を

起こしているか、を診断してその方に合う

筋肉トレーニングを説明させていただきます。

その場の痛みをとるだけでなく

将来のリスクをなくし予防に努めています。

 

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