1、スマホやパソコンを触っていると手や腕がしびれる
2、肩から腕がだるい
3、肩が凝ると頭痛もする
4、痛み止めが手放せない
5、寝違えたみたいに首が痛いときがある
6、猫背が気になる
7、首を曲げると背中が痛い
8、いつも頭がおもい
9、肩から腕が痛くて挙げられない
10、夜、肩が痛くて眠れない
ご自身でできる事
首の付け根が凝る方や背中が凝る方は、次の様に肩を回す様にしてください。
骨は肘を曲げて指先を肩に着けて前から後ろからと回してください。
肩甲骨が動く事を意識してみてください。
肩の凝りがほぐれると血流も良くなり、頭痛も軽くなります。
また首の動きも楽になります。
だけど肩が痛くて回せない、腕のしびれがある、首を動かすと痛みがある時は
セルフケアでは無理なので当院へお越しください。
当院の肩、首の治療について
当院では腰痛など関節の痛みは筋力が原因と考えています。
基本、関節は2つ以上の筋肉で支えられ、動かします。
普段の生活で様々な場面で身体を動かします。
その中で関節を支え、動かす筋肉が「元気な筋肉」「疲れた筋肉」に分かれます。
関節を支える筋肉が、お互いに“元気”だと関節支え、スムーズな動きが出来ます。
筋肉が元気でなくなって“疲れる”と関節の支えが不安定になりズレが生じて、
スムーズな動きが出来なくなります。
そうすると関節面に負担がかかり炎症症状を引き起こし痛みがでます。
筋肉は姿勢を支えているため、年齢とともに腰が曲がったり、背中が曲がったりします。
「元気な筋肉」は元気過ぎて、筋肉の張りの原因を作り、「疲れた筋肉」は筋肉の凝りにもなります。
よって固くなった筋肉をほぐしたり、伸ばしたりしても一時的には良くなりますが、
筋力は改善していないため痛みがなかなか良くなりません。
また、ズレを矯正して関節を安定させても、筋力は改善しないので
痛みはなかなか良くなりません。
当院では「元気な筋肉」「疲れた筋肉」に働きかけ、同じように筋肉を元気な状態に効かせます。
そうする事で、自然に関節の安定や凝り、張りを改善してゆきます。
だんだんとよい姿勢に、身体の動きも軽くなります。
肩、首の痛みや凝りの治療では、前鋸筋を含め首、肩の筋肉に働きかけます。
また頸椎へ調整とストレッチをして、一つ一つ骨の並びを良くします。
肩回りが安定して首の動きが良くなると、ストレートネックや猫背の改善にもなります。
肩関節で関節の炎症が主な原因の場合は拘縮と言って関節自体が固くなっている場合が多いです。
その時はゆっくりと関節を伸ばし和らげてゆきます。
(その時に痛みを伴います、その為痛みの改善には長期を要します。)
治療を受けるメリット
猫背や巻き肩の改善にもつながる
呼吸が楽になり自律神経も整う
ストレートネックの改善にもつながる
筋肉の緊張による頭痛に効果あり
デメリット
肩の拘縮の場合、治療が長期になる
固くなった肩を動かすと痛みを伴う
骨格が原因の猫背には効かない
来院回数の目安
通常の肩の凝り、痛みなら3回から5回ほど
肩の痛みで腕が90°以上挙がらない時は
数か月と長期にわたる場合があります。