腰の悪い方であぐらが出来ない人がみられます。
男女差では女性のほうが多いようです。
骨盤の形状にもよりますが男性はあぐらが出来やすく、
女性は逆に割り座といって正座をしたと時に足首を外側にして正座ができます。
あぐらが出来にくい原因として女性の場合は変形性股関節症により
股関節の動きが悪くなっている可能性があります。
その際股関節を開いたときに股関節の付け根がズキッとする様な痛みを感じます。
女性の場合は股関節の骨と骨との噛み合う部分で骨盤側の
受皿の所が浅い事(臼蓋形成不全と言います)が原因の一つです。
主な症状として股関節の痛み、あぐらなど動きの制限、股関節が抜ける様に脚を引きずる、
など始めは歩いた時や運動後などに痛みを感じたりします。
またレントゲン検査などにより股関節に異常が無ければ
主に股関節を動かす筋肉が影響しています。
特に股関節を曲げながら開く腸腰筋の筋力が落ちている事が多いです。
股関節の開きが固い人に腸腰筋にアプローチすると開きが改善する様になります。
50代の女性、右半身の違和感とあぐらが出来ない、右だけ頭痛がする。
とくにお医者さんでは異常が無いとの事、筋力検査をしてみると
右の肩、腰の筋力低下がありました。
そこで施術をすると、あぐらも出来て頭痛も和らいだとの事でした。
この様に関節を守る筋肉にアプローチしていく事で動きの固さもよくなります。
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